京セラフィロソフィ 第十五条 ものごとの本質を究める

先日、ニュースで「優先席(博愛座)」の是非が話題になっていました。ある日、夫と地下鉄に乗っていたときのことです。顔色が悪く、首に包帯を巻いた女性がいらっしゃいました。

当時、車内は優先席しか空いておらず、隣の友人が彼女に座るよう勧めましたが、彼女は「周りの目が気になるから」と座るのをためらっていました。

私たちは、物事の本質を追求すべきだと思います。何事も比較検討されるべきであり、その場で「誰が最も席を必要としているか」を考えるべきです。「お年寄りや妊婦さん以外は座ってはいけない」という硬直化したルールに従うのではなく、柔軟な判断が必要なのではないでしょうか。

07.jpg

2026-02-10